本格的な鈑金塗装はDIYでできる!?どんな道具が必要か

皆さんが所有しているその車には目立った傷はないでしょうか。
目立った傷でなくても良く見たら傷がついていたり、あちらこちらの小さな傷があると車全体の品質が落ちてしまうことにもつながってしまいますね。
そんな車には鈑金塗装を行って、元の状態にできるだけ近づける作業が必要になってきます。
どんな道具を使ってどのようにコーティングしていく必要があるのでしょうか。

最低限必要な道具をまず集めよう!

初心者の人でも本格的な鈑金塗装をするにあたっては、プロの方と必要なものは似ているものです。
必ず必要な道具4つをピックアップして紹介します。

最低限必要な道具ってなに?

最低限必要な道具とは具体的にどんな道具なのでしょうか。
それは次の4つの道具です。
・耐水ペーパー
・マスキングテープ
・マスキング素材(新聞紙やブルーシートなど)
・スプレー塗料

これらの道具がそろっていたら基本的に簡単な鈑金塗装を行うことが可能になります。
簡単な塗装にのみ対応しているので、本格的にやりたいのであればいろんな道具が必要になってきます。

もっと本格的にやる場合に必要な道具とは

最低限必要な道具は必ずそろえる必要がありますが、簡単な傷の修理を行うのだったら次の道具も必要になってきます。

・鈑金ハンマー
・ドリー
・パテ
・パテベラ
・サンドペーパー
・ドライヤー
・電動ポリッシャー

これらの道具は必要なものです。
あまり聞きなれたことがないようなものが多いと思いますが、ホームセンターなどでも気軽に購入できるものが多いので、検討してみてはいかがでしょうか。
鈑金塗装自体が大掛かりなものだと思って、お金もかかってしまうという認識を持っている方も多いかと思いますが、塗料なども含めると3,000円ほどで集められると思います。

本格的な鈑金塗装に必要な道具とやり方は?

実際に本格的な鈑金塗装をDIYでやるときに必要な道具と、どんなポイントに注意して塗装していけばいいのかについて紹介します。

本格的な鈑金塗装に必要な道具

本格的にやるとなると少し豪華な道具を用意する必要があります。

・エアコンプレッサー
・ガンスプレー
・エアブラシ
・計量器
・遠赤外線ヒーター
・サンダー
・グラインダー
・溶接機
・塗装ブース 等

本当はもっと道具はあります。ここまでくるとかなり本格的ですね。
本格的にやるならこれほどの準備が必要ということで、数を上げるときりがないほどです。
要は、パテだけでは直し切れない傷を隠すために必要な道具をそろえるということですね。

スプレー塗装がうまくいくようになろう!

鈑金塗装の作業で最も躓きやすいのがスプレー塗装の作業です。
本格的な道具がそろっていないからできないではなく、簡単な道具でもできるのが鈑金塗装なので、最低限の設備でできる知識を身につけましょう。
まずはスプレー缶だけを使って塗装できるようになるのが理想ですね。
そこまでできたらプロと名乗ってもいいですね。

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