鈑金塗装をやってみよう!必要なものとやり方は?

鈑金塗装を業者に頼まずに自分でやってみたいという方におススメな、簡単にできる鈑金塗装の方法を紹介します。
実は必要な道具に関してもやり方に関しても、初心者の方が手を付けやすいような工程がずらりと並んでいるので、慣れると早いですよ。

まずは必要なものから取りそろえよう

鈑金塗装をやるにあたっては必ず必要となってくる道具と、必要ではないけれど有ると便利な道具があります。

必要な道具を購入しよう

鈑金塗装をやるにあたって必ずと言っていいほど必要なものを紹介します。
「あて板」・・・研磨するときに用いる板です。補助的なサポートをしてくれるので必ず必要です。
「ペイント薄め液」・・・油性塗料の粘度が強い場合に、塗りにくい部分を薄めるという効果を持っている液です
「耐水ペーパー」・・・塗料が水を吸収しないために必要なものです。
このほかにも「ウエス(ぼろきれ)」や「新聞紙」と言って気軽に手に入るようなものが必要とされます。

あったらいいなと思う便利グッズとは?

プロの方なら必要ではないけどあったらいいなと思うものを紹介します。
「マスキングテープ、マスキングシート」・・・これは塗装するときに使いますが、あったらいいなではなく、初心者は必須のアイテムになります。
「布テープ」・・・これはマスキングテープだけでは張ることができない粘度の低い車に対応させるために必要な道具です。
基本的にこのようなアイテムも取り揃えておくのが一般的ですかね。

実際に作業してみよう

道具がそろったら実際に作業する準備に取り掛かりましょう。

洗車した後にサーフェサで削る

あまり車に手を付けていなかった場合には、必ず洗車をさせてあげましょう。
車体の表面の砂やほこりをきれいに落としたらさっそく作業開始です。
まずは耐水ペーパーであて板を使ってサーフェサで削っていくという作業をします。
この時のポイントはまんべんなく行うということです。

妥協を許さない塗装を

耐水ペーパーをかけるのが早いと、いざ塗料を塗るときにすぐにムラができてしまいます。
サーフェサの食いつきをよくするためにも、はがれやすい部分はそのままにしておいて、ほかの部分は徹底的に磨き上げるという工程を大事にしましょう。
最後にマスキングシートを使って磨いた部分をまんべんなく塗料でまぶしてあげ、最後にマスキングシートをはがして完成です。
また作業するにあたってこまめに「脱脂」を行ってあげましょう。
脱脂は忘れてしまうとムラができやすくなってしまうため、広範囲に塗ってあげましょう

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