鈑金塗装をDIYで済ませよう!初心者でもできる簡単なやり方とは
鈑金塗装をするとなったときにかなりの手間がかかると感じる方も多いのではないでしょうか。
確かに時間もかかりますし、本格的にやるならばある程度良質な材料を整えなければいけませんが、そこまでのクオリティを求めていない方からしたら簡単な塗装でも十分なのです。
そこで身近なところで手に入るもので、塗装ができる方法について紹介します。
必要な材料について
必ず必要になってくる材料について紹介します。
どの材料も簡単に手に入りやすいと思うので、すぐに作業に移せそうですよ。
まずは一式を紹介
・クリアスプレー
・色スプレー
・ぼかし剤
・バンパープライマー
・パテ(耐水ペーパー)
基本的にはこのような道具が必要になってきます。
普段聞きなれないような道具なので購入するときに戸惑ってしまうかもしれませんが、基本的に人気度の高い商品から購入していくと安心できます。
道具を購入するときの注意点
購入するときに注意しておきたいポイントがあります。
これを守っていれば、作業の時にかなりスムーズに進めることができる可能性があるということです。
それは、クリアスプレーは2液混合型のものを使用するということです。
プロの方も愛用しているのでかなり有力な見方になってくれることでしょう。
気になる材料費ですが、5000円弱で一式をそろえることができると想定されています。
もっと安いところで手に入れられたら3000円程度でも揃えることができるはずですが、何より気にしてほしいのは、初心者のうちは人気度の高い商品から手を染めていくということです。
実際に作業をしてみよう!
材料がそろったら実際に作業をしてみましょう!
やり方は手順通りに丁寧にやればきれいに終わらせることができるような工程になっていますよ。
耐水ペーパーをつける作業から
まずは耐水ペーパーをつけるところから慎重に作業していきましょう。
傷のある部分を耐水ペーパーを使って、できるだけざらざら部分がなくなるように平滑にしていくのがポイントです。
研磨しただけでは平滑にすることができなかった部分には「パテ」というものを使って傷をつけた範囲からできるだけはみ出さないようにつけていきます。
パテをつけて自然乾燥させたら…?
パテをつけて約15分間、自然乾燥させる必要があります。
形成が終わったらプライマーを塗布する準備をします。
プライマーは一度にまぶすのではなく、数回に分けて塗り重ねる必要があります。
30分ほど自然乾燥させたのちに耐水ペーパーをつけたして、平滑になるような工程を繰り返していきます。
初心者のうちは時間をかけてでもしっかりと平滑になるようにコーティングしてあげて、後悔の無いような仕上がりになるように、工程についてはしっかり確認を怠らないようにしましょう。