燃費のいい車に乗りたい!軽自動車で燃費のいい車はこれだ!
免許を取りたての頃にとりあえず軽自動車に乗りたいという方も多いのではないでしょうか。
その中でも燃費の良い車は何があるのか紹介していきます。
リッター37㎞!?とにかく走る軽自動車とは?
カタログ燃費でリッター37㎞走る軽自動車が非常に人気です。
スズキ アルト
アルトは最近女性を中心に人気の高い軽自動車になりかけていますが、なぜこんなに燃費が良いかというと、「軽量化シャシー」というものが採用されているからです。
スズキが新開発で行ったプラットフォームなので、ガソリン車の中ではナンバーワンの燃費を実現しているということになります。
車としてもエクステリアがシンプルで、美しい品のあるプロポーションをしているため、居住性能が高く居心地が良いというのは最高の状態ではないでしょうか。
最近人気の、減速時にエネルギーを発電・充電して燃費を改善する「エネチャージ」も採用されています。
参考までに、新車の価格は約120万円程度です。
マツダ キャロル
キャロルもアルトと同じようにガソリン車の中ではトップクラスの燃費性能を実現している車です。
こちらもエネチャージを採用しており、車重の軽量化とパワートレインの効率によって高い燃費を実現しているのです。
燃費もそうですが、キャロルならではのエクステリアを兼ね備えています。
キャロルはそのスマートさが売りで、目力を備えたフロントマスクやクールな立ち振る舞いをしているリアスタイルが特徴的でもあります。
最近の軽自動車は小さいゆえに、居住性能が高くないといけなくて、2040㎜という室内が細長い空間になっているのも運転時の安心感を募らせているのではないでしょうか。
まだまだ燃費の良い車はある!?
排気量が少なく、エコで地球にやさしい車はほかにもまだありますよ。
スズキ アルトラパン
この車は若い女性ユーザーに評価が高い、ラパンの中の3代目といわれている車です。
女性が車に求めるものを調査して分析し、その結果から様々な企画や機能・装備などをふんだんに盛り込んだ、女性目線での「カタチ」を実現させた車といっても過言ではないでしょう。
エクステリアのコンセプトになっているのは「ぬくもりのあるカタチ」というもので、車にとんがりの部分を減らして丸い構造にすることで、温かみのあるデザインを実現させています。
参考までに、新車の価格は130万円程度です。
スバル プレオプラス
この車も非常に燃費が良い車として人気がある車です。
軽自動車に求められるのは結局、優れた機能性と経済性を備えたエコカーであるということなので、セダンタイプの軽自動車になってくると、初代であっても似合うものが多いという印象を持つことができます。
さらにエンジンを自動停止させる「停車前アイドリングストップ」や、運動エネルギーを電気エネルギーに変換してバッテリーに回生する「エコ発電充電制御」も搭載しているので、高い安全性能も保証されています。
参考までに、新車の価格は約105万円程度です。