鈑金塗装にかかる時間ってどのくらい?知っておきたい豆知識を紹介
鈑金塗装というと車を修理するための手段なのでかなりの時間が要されると想像してしまいますが、車で遠くまで出かけてきたと考えるとあまり長く車から離れられないですね。
果たして鈑金塗装にかかる平均時間はどのくらいなのでしょうか。
ボディパーツの鈑金塗装にかかる時間
ボディパーツは車のすべてといっても過言ではイですが、その中でも特に傷やへこみが付きやすいバンパー、ボンネット、ドアなどを挙げることができますね。
バンパーの修理日数は?
バンパーは車を始めて運転する方が一番傷つけやすい部分で有名ですよね。
修理日数ですが、傷の大きさによって変わることがあります。10㎠程度の傷であったら2日ほどかかると想定しておきましょう。
もっと大きな傷になってくると、周りの色との同色化にもかなりの時間を要することがあります。
また後部座席のリアバンパーに関してはバンパーより長い修理期間になることもあります。
そのほかのボディパーツの修理日数は?
まずはクオーターパネルを見てみます。
クオーターパネルはあまり傷つけるような場所ではないので心配する必要はありませんが、傷つくと平均金額70,000円ほどなので高くなりますし、修理日数も5日~となるのでかなり長くなってしまいます。
このほかにもドア部が傷ついてしまった場合は、10㎠ほどの傷であれば5日ほど修理期間が必要になってきます。
しかしドア部の平均修理金額は40,000円ほどなので、クオーターパネルよりは安心できますね。
しかし傷つけてはいけません。気を付けましょう。
このように修理には1日で終わるというものがあまりなく、ある程度預けなければいけないという点に関して誤解していた方は知っておきましょう。
そのほかの車の不備に関する修理時間
車には不備があればすぐに修理する必要があります。
ガラス補修にかかる時間は?
安全に運転しているとはいえ、急で避けられないのが「ガラスのひび割れ」です。
小石などがぶつかってきたときにはどうすることもできませんね。
ひび割れは放っておくと広がっていくので注意が必要です。
15mm以内であれば修理が可能な場合があります。
修理時間は2時間程度で、10,000円程度で修理することが可能です。
タイヤパンク修理にかかる時間は?
タイヤのパンク修理にかかる時間は1本につき約30分ほどを想定しておきましょう。
修理費用に関しても、タイヤの大きさによって金額は変わってきますが、一時的な処理の場合には約2,000円ほどで、内面的な大掛かりな修理になると5,000円ほどかかるといわれています。