ボンネットが汚れてしまった!鈑金塗装で元通りにしよう
ボンネット部が汚れてしまってはかなり目立ってしまいますよね。
鈑金塗装を行うことによってできるだけ集中して修理を行うことが可能です。
どのように施工して、どのくらいの金額がかかるのでしょうか。
ボンネットの鈑金塗装ってなに?
ボンネットの鈑金塗装とは具体的にどのような修理になるのでしょうか。
まずボンネットとはなにか?
ボンネットとは車のエンジンを収納する部分のカバーです。
前方から持ち上げるタイプとフロントガラスが分から仕上げる2つのタイプがありますが、ほとんどは前方から持ち上げるタイプが多いです。
かなり強化されているのでプラスチックやアルミ合金などが使われています。
車によっては空気抵抗を考えられたデザインや、様々な役割を持つパーツの1つにもなっているので、安全面に考慮されていると考えればかなり慎重に扱った方が良いのかもしれません。
修理事例について紹介してほしい!
ボンネットの修理事例も他の修理とあまり変わりはありません。
まずは鈑金の調達です。ボンネットは非常に面積が広いので、鈑金の価格自体も非常に高くなることがあるでしょう。
塗料には色を定着させるために固めの材質を使いますが、間違えれば車のボディーの色と全く違う仕上がりになってしまうので注意が必要です。
色を全て剥がしてから再塗装を行う場合には、ボンネットの質により色が剥がれてきてしまいます。
ボンネットの鈑金塗装はいくらかかるの?
ボンネットの鈑金塗装というとなかなか見ないので珍しいと思う方も多いですが、ボンネットは汚れやすいのでひどくなった時には鈑金塗装を利用するのも一つの手です。
平均的な価格を紹介します!
前述したように、ボンネットは非常に面積が広いので他の場所に比べると修理代が高くつきます。
また色を剥がす作業工程が必要になるのでその分の費用も含めると全体で60,000円ほどを想定しておきましょう。
ボンネットを取り外す作業を除けば、40,000円台で修理することも可能です。
安く済ませたいときのポイントとは?
今回のボンネットだけではなく、様々な鈑金塗装に対して仕上がり料金を抑えるテクニックがあります。
それは仕上がりのグレードを抑えると言うことです。
鈑金塗装の大きなところはどこまで作業するかで費用が大幅に変わってきます。
新品同様の車に戻したいような希望ならば、徹底的に鈑金塗装をしてもらう必要があるので料金も高くなります。
また部品交換をしないことやリサイクル部品などを使うことで確実に安く済ませることができます。
1番大事なのは自分の希望をはっきりと伝えると言うことです。